| 語り部:うらやす元気一番館 館長 泉 美代子 |
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猟師さん達のことばを聴くのは、郷土博物館のなかぐらいになってしまったけれど、今でも変化しながら生きているんですよ。 11月22日の浦安・中町地区の小学校のイベントで、お母さん達が、浦安の地元のことばを再現し、私も参加させていただきました。 8名の担当者が情報集めと、資料作りをし、前日までMDを聞いて特訓を重ねました。 当日は元町のおばあちゃんが作って下さった布と紙で出来た人形を動かしながら、漁師の「おっかあ」や「ちゃんこ」になりきって演じました。 この地区の通学家庭は殆どが他の地域から移り住んでいる人達です。 かく申す私も最近まで浦安ことばは「わりーね」(ありがとう)くらいしか知りませんでした。調べてみると深くて広い海のような世界です。 それにイントネーションが難しく発音も独特で早口です。海や自然のきびしさの中での元気な会話の一部をご紹介しましょう。
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早朝のおばさん達の会話。 ※( )内は標準語です |
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A |
はえーね。ちっけえの、ぶっていまからどこいくだか。
(おはよう。赤ちゃんをおぶって今からどこ行くの) |
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B |
あーれ、おめえも はえじゃねえか。
(あら、あなたもはやいじゃないの)
ちょっと よーん できてよ、しゅくなかまで ちょくら行ってくんだよ。
(一寸 用事があるからフラワー通りに行ってくるのよ) |
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A |
あ、そうか。いってきせーよ。
(ああそう いってらっしゃい) |
| =声に出して読みたい浦安ことば!是非 皆さんもチャレンジしてみて下さい= |
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さて、人形劇の他は昔話の紙芝居と わらべ歌を披露しました。
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児の発表を通じ、小学生やご父兄の方々が浦安をかいま見ると共に、現代以前の 「子供世界」に ふれていただけたのではないかと思いました。 私はこの小学校の『よみきかせボランティア』のメンバーで、3年程前から、現役のご父母に混じって授業の前の15分間、絵本のよみきかせをしています。 この活動では、絵本を選ぶ楽しさ、工夫する楽しさ、読む楽しさ、子供達の顔を見る 楽しさ、そして時々 街中で「よみきかせのおばちゃんだ」といってもらえる幸せをいただいています。面白い浦安の昔話を子供達に伝えて『浦安が大好き』という大人になってほしいと思っています。
=ふっくるけっちゃ べっかっこ、でんぐる けっちゃ あわわ おしまい= |
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