第3話:昔話の動物のいたところ・・「猫」

『浦安の散歩道』

語り部:うらやす元気一番館 館長  泉 美代子
  
浦安では、雷のことをカンダチといっていたそうです。嵐のなか、屋根に上がった猫は・・・。 さあどうしたのでしょう。猫と雷の類似点をとらえた落とし話「天に上がって雷になった猫」を読んでみてください。『浦安の昔話』に集録されていますよ。
うらやす元気一番館 館長 泉 美代子
樹齢数百年といわれる豊受神社の大銀杏
樹齢数百年といわれる豊受神社の大銀杏(地図

浦安の昔話「天に上がって雷になった猫」を想い出した豊受神社

また竹林で十数匹の猫が踊っている、それを見てしまったおばあさんが猫に食い殺されてしまうというおそろしい話もあります。(「てぬぐいかぶって踊った猫」)。平成16年の三社祭の夜、私は乱舞する猫を目撃したのです。場所は「灰やのくるわ(豊受神社を背にして、大三角を渡った、境川沿いの路地)」。祭り太鼓に興奮した二匹の猫の姿でした。「左右天命弁財天」はこの路地の中に、木々と水に囲まれてひっそりとある社です。路地を抜けると境川遊歩道。昔の浦安の道を模して、貝がらを散らしたタイルがおしゃれ。川辺は一変してヨーロッパ風に整備され、郷土資料館へと続きます。
灰やのくるわの路地 大三角線から見た境川
灰やのくるわの路地 大三角線から見た境川

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